オーストリア旅行記
2009年 11月 13日
中欧旅行3日目。ハンガリーを出国し、オーストリアに入ります。近年、東欧諸国の多くがEUに加盟していることから、国境間の移動もスムーズで、本当にただ通過するだけで、物足りなさも感じるほどですね。
今回の旅行、移動手段が貸切バスということで車窓も楽しむことができました。ヨーロッパの街並みもよいですが、小麦畑、牧草、風車…といったヨーロッパの田舎の風景もステキでしたよ。
車窓の満喫し、3日目の夜ウィーンに到着。シェーンブルン宮殿でコンサートを鑑賞します。もちろん、クラッシクですよ。オーストリアといえばモーツァルト、シューベルト、ハイドン、ヨハン・シュトラウスなど大作曲家を輩出しています。音楽ファンでなくても、偉大なる音楽家たちが活躍した地で彼らの音楽を聴けるのは感動しましたね。中でも今年はハイドン没後200年ということで数多くの記念コンサートが開かれているようです。
4日目はウィーンの市内観光です。まずはハプスブルク家の離宮「シェーンブルン宮殿」を見学します。ハプスブルク帝国とは中世から近世にかけて中欧に君臨しました。第1次世界大戦に敗北し、歴史の表舞台から去るまで実に600年以上の栄華を誇ったハプスブルク家の宮殿を見ることができるということで、これまた楽しみです。
部屋の数は大小合わせて1441、見学順路が決められていなければ迷子になりますね。もともとはこの宮殿は王家の人々が公務を離れて寛ぐ場であったため、多くの逸話も残されているとか…見所はなんといっても宮廷の舞踏会用の大ギャラリー(ウィーン会議でも使用)は圧巻ですね。天井のフレスコ画も迫力あります。
ウィーンにはたくさんの特徴のあるカフェがあり、様々なコーヒーを楽しむのも良いですが、私は何といってもワイン居酒屋「ホイリゲ」をグルメスポットとして一押しです。
「今年のもの」を意味する「ホイリゲ」は「今年のワイン」つまり、前年に収穫したブドウでつくった新酒のことを指します。ここでは、まさかの1/4リットルのジョッキでワインをいただきます。添乗員さんに勧められていただいた「シュトゥルム」と呼ばれる濁り酒もうまかったです。
結局ここでもワイン…ですね。
宮廷文化が花開き、美しい建築物が建てられた帝都ウィーン。もう1度じっくり観光したい…そんな気持ちにさせる魅力ある都市でしたね。
いや、はい。
今回の旅行、移動手段が貸切バスということで車窓も楽しむことができました。ヨーロッパの街並みもよいですが、小麦畑、牧草、風車…といったヨーロッパの田舎の風景もステキでしたよ。
車窓の満喫し、3日目の夜ウィーンに到着。シェーンブルン宮殿でコンサートを鑑賞します。もちろん、クラッシクですよ。オーストリアといえばモーツァルト、シューベルト、ハイドン、ヨハン・シュトラウスなど大作曲家を輩出しています。音楽ファンでなくても、偉大なる音楽家たちが活躍した地で彼らの音楽を聴けるのは感動しましたね。中でも今年はハイドン没後200年ということで数多くの記念コンサートが開かれているようです。
4日目はウィーンの市内観光です。まずはハプスブルク家の離宮「シェーンブルン宮殿」を見学します。ハプスブルク帝国とは中世から近世にかけて中欧に君臨しました。第1次世界大戦に敗北し、歴史の表舞台から去るまで実に600年以上の栄華を誇ったハプスブルク家の宮殿を見ることができるということで、これまた楽しみです。
部屋の数は大小合わせて1441、見学順路が決められていなければ迷子になりますね。もともとはこの宮殿は王家の人々が公務を離れて寛ぐ場であったため、多くの逸話も残されているとか…見所はなんといっても宮廷の舞踏会用の大ギャラリー(ウィーン会議でも使用)は圧巻ですね。天井のフレスコ画も迫力あります。
ウィーンにはたくさんの特徴のあるカフェがあり、様々なコーヒーを楽しむのも良いですが、私は何といってもワイン居酒屋「ホイリゲ」をグルメスポットとして一押しです。
「今年のもの」を意味する「ホイリゲ」は「今年のワイン」つまり、前年に収穫したブドウでつくった新酒のことを指します。ここでは、まさかの1/4リットルのジョッキでワインをいただきます。添乗員さんに勧められていただいた「シュトゥルム」と呼ばれる濁り酒もうまかったです。
結局ここでもワイン…ですね。
宮廷文化が花開き、美しい建築物が建てられた帝都ウィーン。もう1度じっくり観光したい…そんな気持ちにさせる魅力ある都市でしたね。
いや、はい。
by toubukko
| 2009-11-13 10:52
| いが