離れて暮らしているみんなの日常を報告!


by toubukko
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裁判員制度

 どうも僕です。年月が過ぎるのは早いものです。我が職場でも早くも忘年会の話が話題になり、もうこんな季節かと思いますよね。
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とうぶっこ流忘年会は↑のようなメニューを服用し、全て忘れ去ります…(ノンフィクション)

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 さて、2009年5月までにスタートする裁判員制度、最高裁が国民から選ばれる裁判員の選任手続案を公表したそうですね。この制度の対象となる殺人などの重大な事件は年間約3700件と試算されており、1事件につき100人、年間で約37万人の候補者を想定しているようです。まず裁判員候補者に調査票を送り、出頭が難しい時期を事前に調査し、その時期には事件の候補者に選ばれても呼び出しを免除するなど、国民負担を軽くする工夫したそうです。最高裁の国民意識調査で「参加に困難な時期がある」という回答した人が多かったことを踏まえたようです。
 この制度は司法制度改革の一環で、法整備が進められているわけですが、国民的な議論が深まらないまま気がつけば法律が成立していたなぁという気が個人的にしますね。法律の専門家でない普通の生活をしている一般市民(≠とうぶっこ?)の感覚が裁判に生かされるようになることで、国民の司法に対する理解と信頼を深めることができるだけでなく、裁判手続きや裁判で使われる言葉が今よりもわかりやすくなること、裁判がよりスピーディーになることを期待されているわけですね。
 最近では、ちょっとしたことでも裁判沙汰になる世の中ですから、国民一人一人が司法に対して一定の理解をもつことは意義がああります。(熱湯風呂に突き落とされて「訴えてやる!」とよくテレビで言っている人もいますからねぇ。)さらには、裁判の迅速化、これも重要なことですよ。事実が明らかにならないまま消化不良のまま審理日程が延々と続くのは、被害者のみならず一国民としてたいへん歯がゆい思いにさせられます。いったい誰のための司法なのか?まぁ、こういう感情が募ることが最近多々ありますね。
 世界的にみても「陪審・参審制」を採られているのは珍しくないようです。日本の裁判員制度は参審制、これはアメリカの陪審制とは異なり、有罪・無罪だけでなく刑罰まで裁判官と協議して決めるんですね。事実認定から刑罰まで我々が裁判官と一緒になって判決を決めることになるということです。
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国民の司法への理解が大事な目的ですから、裁判員と裁判官の間で↑のような協議にならないようお互いに努めたいものですね。

 まぁ、私自身もこの制度に一定の評価をしている一人ですが、自分がその裁判員に選出されたことを考えると、こちらの意向もある程度汲み取ってほしいなぁという思いはあります。審理の長期化などによる負担はできるだけ小さくなるように今後とも幅広く意見を集約していくことが望まれます。制度のスタートまで課題を洗いざらいにし、国民が納得できる制度にしていきたいですね。イェーイ。
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いや、はい。
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by toubukko | 2006-11-18 21:57 | いが