離れて暮らしているみんなの日常を報告!


by toubukko
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とうぶっこおわらへの道

 富山在住通算19年のわたくしですが、今年初めて八尾町のおわら風の盆を見に行ってまいりました。本来ならば交通規制が引かれ、長い距離を歩くか、公共の乗り物でないと行けないのですが、職場の上司が八尾駅の近くに住んでるため。そこを拠点にかなりゆったり見学する事ができました。

 八尾は坂の町というイメージがあったのですが、十三石橋に写る夜景はそれを彷彿させます。ぼんぼりの灯りが帯状に坂道をあがっていき、その淡い光が町に鳴り響く胡弓や三味線の音色と相俟って、とても幻想的な気持ちにさせてくれます。
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 初めて知った事ばかりなのですが、おわらには「豊年踊り」(旧踊り)と「かかし踊り」(男踊り)「四季の踊り」(女踊り)があるようで、さらに十一の町の支部で微妙に踊りが違うそうです。いまだに進化し続けてるようで、特に「四季の踊り」の川辺で蛍と戯れる美しい振りは日本女性の美しさを思い出させてくれます。
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 ちなみに数学的に上半身と下半身のバランスは3:7が美しいそうで、洋服は西洋の女性が美しく見えるように作られているので日本人には不向き。日本人の体は着物を着るとちょうど3:7になり一番美しく見えるそうです。服ひとつとっても美しさが考えられてるんですね。

 富山の寺小屋発祥の地である聞名寺(もんみょうじ)もおわらの雰囲気につつまれ、子どもが夜店で買ったお面をつけ、浴衣で境内で走っている絵はまさに古き良き日本の姿でした。
 僕が気が付かないだけで、富山には郷愁の思いを馳せるところは多いのかもしれませんね。自分の町の事を自分が知らないと言うのはなんとも情けない事です。

 そんなわけで富山のフォトジェニックな風景でもとうぶっこブログで特集を組んでみようかと思う今日この頃です。
                                          さえき
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by toubukko | 2006-09-03 00:08 | さえき